RDテストとはレズサリンと言う薬を使い、唾液の状態から虫歯菌の数(ミュータンス連鎖球菌、乳酸かん菌などの量)からその活動性までを調べる事ができる検査方法です。
僅か15分程度の時間で口内の衛生状態がわかり非常に画期的なテストと言えるでしょう。
検査結果は大きく三段階に分かれLow(危険度低)Middle(危険度中)High(危険度高い)と判断します
<テスト方法>
①だ液を少量(約0.5ml)をスポイドで採取し、RDテストの指示薬につけます。
②15分間、腕の内側に貼り付けます。
③指示薬の色の変化を確認します。
だ液中のムシ歯の原因菌の数によって指示薬が、青色→紫色→桃色に変化します。
指示薬の変化 原因菌の数
青色 少ない
紫色 多い
桃色 とても多い
お口の中の衛生状態は、生活環境や身体の変化などにより変わっていくので、
定期健診ごとにRDテストを継続していくことをお勧め致します。
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- 2012/05/29(火) 19:00:54|
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